みなさん、こんばんは。工事は段取り8分とよく言ったもので最近つくづくそう思うHOUSE DOCTOR長嶺です。

先日、『仕事で』愛知県に行ったんです。外壁を張りに。

よーしやるぞー!なんつって現場入りしたんですよ。13日㈭の夕方上越を出て夜着いて14日㈮から現場入ったんですが、初日パッと見ただけでとりあえずなんかやべーなって思ったんです。名古屋風に言うとでらヤベーがやーって感じです。

材料も少ないし、窓も玄関もサッシも入ってないからとても間に合っているようには見えませんでした。

大体、上棟も終わって屋根も終わっている、外周部は防水紙・下地胴縁・外壁張り始めているのにサッシが無いってどういうこと??って思いました。

俺なら上棟時にサッシ用意して窓台・まぐさ入れたらすぐサッシ付けちゃうけどなと思いました。

やっとサッシ来たと思ったらサッシ寸法を大工さんに伝えてないから図面通りに作ったらサッシが入らない。。

これ、あるあるなんですよ。設計図を元にプレカット図を作るんですけど、その設計図のサッシサイズと実際に納入されるサッシサイズが同じじゃない場合があるんです。

設計士さんはHH16520で作図してあって、実際のサッシがHH16522だったとか、入隅用じゃないと収まらないのに標準サイズで納入されたとか、LIXILのシンフォニーで作図したらYKKのAPWだったとかで微妙にサッシサイズが違うからちゃんと言っとかないと大工さんは設計図通りに作りますからね。

私はサッシの見積書ごと大工さんに渡します。そうすればサッシ№も載ってるし、サイズも載ってるから間違えないです。

プレカットが間違えてくることもありますしね。ホゾ切ってあるからってそのまま組んだら「あれ?なんかちがくね??」ってこともあります。

気づけばまだ良いんですけど、気づかず組み終わって外周部終わってふっとした時に気づくと血の気引きますね。

だから現場監督さんの仕事って重要で責任のある仕事なんです。責任感を欠くとこうなるんだなととてもいい勉強になりました。

良くも悪くも時間ができたので名古屋観光をしてきました。

 

これは熱田神宮っすね。

 

せっかくだからと言って御朱印帳デビューしました!

参道からマイナスイオン出ていました。

木から草生えてて「もののけ姫」かと思いました。

↑↑↑ これが居てもおかしくない雰囲気でした。

 

 

次は名古屋城です。

伝統技術はすげーなぁと思います。

あとは名古屋の住宅展示場を見てきました。すげー規模でした。

大手ハウスメーカー勢揃いみたいな感じでした。

やっぱハウスメーカーですよ。規模が違うもん。組織力?機動力?わかんないですけどこれからの時代はめちゃくちゃでかい会社かうちみたいなとことん小さい会社が良いと思います。中途半端な規模の会社が一番リスクを負っていく時代になると思います。

これが一宮駅です。一宮はキレイな街並みでしたね。

 

 

良いですか、みなさん。

私は決して

遊びに行ったわけじゃないですからね!

 

ただ

 

2日働いて2日飲みに行ったってだけで

 

ちゃんと働きに行きましたからね!

 

日本全国どこでも仕事なんてできますね!