みなさん、こんにちは。
先日、寝方が悪かったみたいで腰が痛いのに無理して現場作業して、脚立を利用してのけぞって腰伸ばせば治るかなと思ったら逆にグキっ!って言って悶絶した長嶺です。
立てず歩けず座れずで脊椎動物の最大の弱点を突かれました。思いました、進化の歴史の中でなぜ腰という弱点を克服していかなかったのだろうと…。
痛みで悶絶している最中、空を見上げるとなんと美しいのだろうと…。
広く高く美しい空を優雅に飛んでいる鳥を見て、次生まれてくるのなら鳥になりたいと思いました。。。
そして、ネットで検索して電話して最短で診てくれるお医者さんを探して行ってきました。
そしたら
なんと
驚愕の!!
どうやら老化らしいです…。
背骨と腰椎の間の軟骨が少なくなってきていて、そういうのは老化現象らしいです。。。
そういえば、ここのところ四十肩で腕の可動域もすくなってきています。
「老い」が始まっているんですね…。受け入れましょう。人は老いるものだと。
さて、最近取り掛かっていた外構工事をご紹介いたします。
こういう感じのブロック塀でした。
最初、大谷石積みかな?と思っていたのですが、120×190×590のブロックでした。
だいぶ傾いてきていて、笠木ブロックは何箇所か取れかかっていました。
小学生や中学生の子が近所にいっぱいいるので、もし倒れたら大変だとのことでブロック塀の撤去の相談がスタートでした。
内部はこんな感じで庭木があって石もゴロゴロとしていました。
ブロック塀を撤去するのにバックホウを入れるのでそれなら庭も構いたいということで、お庭もきれいにすることになりました。
それが
ざっくりこんな感じになりました!
工事中の写真がですね…
私がバックホウ乗っていたもんで…
ムキになってやっていたもんだから
撮り忘れました!!!必死にやってたんでそれどこではなかったです。
擁壁の上にブロックが積んであったのですが、鉄筋が無いんです。
ブロック同士には縦筋も横筋も入っていました。と言っても丸鋼でブロックが600だったせいかピッチがすごく飛んでるような気がしましたが…。
本来せめて、擁壁にアンカー筋かなんか打ってやってブロックと結んでやれば良いんだと思うんですけど、擁壁の上にポンって置いてあるだけだったので、そりゃこの距離・高さならかしがるよねって思いました。昔の人は、結構怖いことします。イケイケの人多いですもんね。今のおじいちゃん連中が現役のときにやった工事ですもん…。「んなもんいいんだわ!さっさとやれ!」とか「ツバつけときゃ良いんだわ!!」とかって言ってた人たちですもんね。俺が高卒くらいのときの50代60代くらいの職人の人ほんと信用してないです。今から思えば自分が居たK林T建設っていい会社だったんだなと本当に思います。そのときにいた人たち、みなさん各社散り散りになっても第一線で活躍してますもん。
ハウスドクターも当時の事業名を誰も使ってないからってパクったのが始まりです。足向けて寝れません。
その他ちょっとした写真は撮ってあるのでそれもあげます。
これは雨水配管です。
こちらのお庭は何回かリフォームしているみたいで、どうやら池があったっぽいんです。
で、雨水はその池に流して、その池の水は排水溝に流していたようなんですけど、その池を埋めちゃったので雨水の行き場がなくてその池だった場所だけ沼のようになってしまい、何度バックホウを埋めそうになったかわかりません。
石もでかくてねぇ…。見えている部分がすべてじゃないって再認識しました。氷山の一角とはほんと上手いこと言いますね。
我社は結構いろんなことやらせて頂いていますので、なにかお困りのことがありましたらご相談くださいませ。
最近のコメント