みなさん、こんばんは。
日々、いろんなことを皆さんに報告したいと、お話したいと思ってめちゃくちゃ話がたまってるんですが、1回の記事であんまり長くても良くないから結局1個か2個しかお話できないなぁと思っている長嶺です。
本当は、こんなに白鳥って来てた!?ほんの10年前くらいまで大潟の一部でちょっと来てニュースになってわざわざ見に行ってたのに、今やそこら中に居すぎてありがた味無いし、なんなら多すぎてちょっと鬱陶しいしと思っているとか。
この間、鶴見たんです。鶴。鶴は群れないのか1羽で居てちょっと神々しかったです。急いでいたし、具合も悪かったから写真撮らなかったですが、あれは紛うことなき鶴でした。何ツルかはわかりません。
これが今回の本命のお話なんですが
10月の終わり29日くらいからずーっと具合悪くて
夜になると熱出るです。毎日毎日。
具合悪くて悪くて、45分寝て15分起きてを繰り返すから1晩がめちゃくちゃ長いんです。いつまで経っても朝にならないの。こんなに時間てたつの遅いの!?って思って。29日から11月12日くらいまで具合悪くて頭もいてーし熱出るしなんなんだと思って。
それでもなんか偉いもんで、朝7:20になると熱下がるんです。36.8℃とかあっても37.4℃とかに。
毎日「あ、治ったな」って思って「じゃあ、仕事行けるな」って思って仕事に行くんです。
まじで現場も詰まってるから休めないし、そういう精神的な問題なのか朝になると元気になるんです。
そんでまじで現場パンパンだから必死になって現場作業するんです。昼間の時間の進む早さ尋常じゃないです。気づいたらもう夕方。みたいな。
ピーク時67㌔あった体重が55.6㌔まで落ちたのですが、なんとか葛根湯を飲みながら乗り越えました。
そして、元気になったから丸めないたこ焼きって知ってますか?
作ったんですよ!丸めないたこ焼き!
これね、返すのが難しいんですよ。生地がね、破けちゃうの。
ひっくり返して、追い油して
カリカリに仕上げて
かつお節が無かったから、マヨネーズとソースだけですけど
これが激ウマ!!まじでお店レベル。もう、買えない。たこ焼きはお店で買えなくなっちゃいました。
これ書いてるだけでまた食べたくなってしまうくらい美味しいです。
めちゃくちゃ簡単なのでみなさんもぜひやってみてください。
普段、話相手がそんなに居ないから、したい話いっぱいあるし、もっと深堀りして話したいんだけど、長話は嫌われるの知ってるのでこの辺にしておきます。。。
さて、本命の蔵工事がやっと完了したのでご報告致します。
これが着手前です。お片付けの状況ですね。
これが・・・
一気に行きますよ
完了すると
こうなるんですね!!!
これ、かっこよくないですか??長嶺プロデュースですよ。 produced by Yoji. Nagamine
です。
こちらは蔵側からも坪庭が見えるように計画したポイントです。
照明計画も結構こだわって直接照明は縁側にダウンライトを1灯設置しただけで、ウォールナットの1枚板のカウンター下にバーライトを仕込みました。
そうすると足元を照らして、床も無垢のウォールナットなのでボワっと照り返しがあって薄っすら明るくなるんです。
僕は照明計画、かっこよく言うとLighting Planをたてるときに気にするのは「影」「陰影」ですね。
落ち着く空間って、明るすぎず暗すぎず、どこに何があるか把握出来て、歩行通行に危険が無い状態であるっていうのは最低限の条件ですが、そこに加えて影がどのように映るかを想像しながら配置したりします。
2階もこんな感じで新たに窓を切って設置したので、海が見えるカウンターも付けました。
こちらも照明計画拘ったのに、夜の写真が無いので、どこかで写真撮らせてもらおうと思います。
母屋と繋ぐ廊下も吹き抜けにぶち抜いて床を作りました。
こちらは壁も天井も床も白系にしたので、壁付バーライト上向き照明で反射光を利用して1灯で全体を照らす計画にしました。
床を大理石調のフロアタイルにしたので、ここはまた別空間のようでメリハリがあって手前味噌ですが、良かったなと思います。
高田純次さんが年取ってからしないほうが良いことは、①説教②自慢話③昔話だと言っていたので、こんなことは言っちゃダメだなと思っているんです。わかっているんです。でも!たまには良いですか?言っても!!
やっぱ俺、センスあるな…。
嘘です。嘘です。
もともとのポテンシャルのある建物を好き勝手にいじらせて頂いたお施主様のおかげです。
細かい注文も無く、ポイントだけの発注で①坪庭の見えるカウンター②ホームシアター③海の見える窓
この3点だけでした。その他はほぼ私の趣味です。本当に好き勝手やらせていただきました。
しまいには工期も1ヶ月以上遅れました…。本当に申し訳ございません…。
なんで遅れたのかなぁって自己分析したらいろいろ緊急的な工事が重なったっていうのもあるはあるんですが、1番の原因は完成に近づくにつれ、寂しくなったんだろうなぁ…。引き渡ししたくねーなぁ…。もっとこの建物いじって居たい。もっと良くしたいって思って結局手間を増やして行ったのが原因だと思います。ぶっちゃけやりすぎた!採算度外視しすぎた!!
でもお施主さまも最終的には喜んでくれたし、出来栄えとしても私も満足したし、本当に良かったと思います。
こういう工事は出会いなので、また素敵な建物に出会えることを願って今月は締めたいと思います。
また来月お会いしましょう。
何卒よろしくお願いいたします。
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