こんにちは!HOUSE DOCTORの長嶺です!

ただ今、ウッドデッキ改修工事を行っております!

大分朽ちていました…。犯人はシロアリくんです…。今年2件目のシロアリ被害工事…。

もー、ほとんど肉残っていません…。空洞です。皮のみ。

ここまで進行しているのはなかなか見たことが無いです。ウッドデッキ作って10年だそうです。

ウッドデッキの上にテラスが乗っかっているので簡単に工事するならテラスを一度バラすのが一番楽なのですが、10年選手のアルミ製のテラスを一度バラすと再度組立できないって言うのが通例なので、バラすのは止めようと。

じゃあどうやって柱下のデッキや大引き撤去する?ってなったのでジャッキアップして撤去して大引交換しました。

写真でみると簡単っぽく見えるんですが、結構大変でした。。何が大変だったって工事前、柱の直下に大引きが居なくて腐ったデッキ材の上に乗っていたもんだから下っちゃっててテラスが変形していました。

そのクセを取るためにジャッキで上げ下げしてみたり、大引下の鋼製束でミリ単位で調整したりして、やっと開閉もスムーズにできるようになりました^^

今回の件で、みなさんにちょっとお伝えしたいのが建物の土台の樹種でベイツガを使っているお家。注意して家の周りを点検してください。

↑のようなものがあったら危険です。ってかあったらもうアウトだと思ってください。ベイツガでなくとも危険です。これがシロアリの蟻道です。

防蟻処理してあります、基礎パッキン使っていますって言うのはもはや関係ないです。放っておくと本当に倒壊します。

定期的な防蟻処理、塗装などメンテナンスは必要です。

あと、私も含めてもらっても構いませんが、『業者の話を鵜呑みにしない、ネットの情報を妄信しない』ことです。

デッキ材に使われていたのは『イペ』という樹種です。ネット上では無塗装・暴露(屋外)・ノーメンテナンスで耐用年数20~30年なんて言われていますが、今回のお家は10年で朽ちました。

それもまたすべてのお家でイペが10年で朽ちるわけではないです。20~30年もつお家もあるでしょう。それ以上もあるかもしれません。

みなさまにおかれましては○○工法だから良い、ハウスメーカーだから・老舗工務店だから良いって決め方でなく、人を見ていろんな考え方を以って業者選定を行ってください。

朽ちていたウッドデッキが再生していくのはとてもやりがいがあって気持ちいいです^^

次は来週早々には完工したいなぁと考えています!