新年、明けましておめでとうございます。

旧年中は大変お世話になり、社員一同心より御礼申し上げます。
本年も、更なるサービスの向上に努めて参りますので、より一層のご支援、お引立てを賜りますようお願い申し上げます。
皆様のご健康とご多幸をお祈りし、新年のご挨拶とさせていただきます。

本年も宜しくお願い申し上げます。

五常建設 株式会社

代表取締役 長嶺 洋二

社員一同

 

 

みなさん、こんにちは。今年の正月は短いし、まだコロナだし、雪は降るし、特になんも良いことがない長嶺です。

この春で弊社は通算5期を迎え6期目に入るのですが、企業生存率とかなんとかでいうと、創業1年で6割廃業、5年で8割が廃業するそうです。

この5年を振り返ると色々とありましたが、当然、めちゃくちゃしんどいときもあって何度も辞めようと思いましたが、その度に奇跡的にお仕事頂いたり、御縁を頂いたりしてなんとか生きています。

商売やっていれば、騙されることもあるし、良いように利用されることもあるし、決していい話ばっかりじゃありません。

言った言わないではめられた事もあるし、現調した・図面描いた・見積もりした・パース作った・銀行融資OKでた・「さあ!契約です!」ってなったら逃げられてしばらくしたら見たことも聞いたことも無いような業者さんでパースまんまのお家が出来てる事もあるし。

まぁ、この5年間で一番ビビったのは電話で問い合わせがあって、その住所に行ったんですよ。

アパートだったんですけど、結構キレイめな。で、玄関前になんか家紋のようなものが貼ってあるんですね。金属製の高そうなやつ。

玄関から凄まじいオーラが放たれていたんですけど、でもねぇ、問い合わせ来たから。インターホン鳴らすしかないですよね?

したら出てきたのがボブ・サップかアンドレ・ザ・ジャイアントかっていうくらいのでかいスキンヘッドの男の人で、あの人は服着てたのかなぁ…、着てなかったのかなぁ…。服脱いでも服着てるタイプの人だったのかなぁ?一生モノのアーティスティックな派手な服をお着になさっていました。

結果、「お前に用事はない。」「名刺は置いていけ。」って言われて、俺なんかもうめちゃくちゃビビって「はい!すみませんでした!」ってキビキビした動きで名刺渡して帰ってきました。

その時はビビりすぎて、多分私のち○こ無くなってましたね。

その場所は上越市外の海に近い、多分当時新築のアパートだったんですけど、「あれ?おれ知っちゃいけない場所だったんじゃないかな?」とか「このまま日本海に浮かぶのかな?」とか人間、やばいと思うとめちゃくちゃ頭回るんですね。そんなことを考えていました。

ネットでボロクソ叩かれることもあるし。

そんな心が折れそうな時に限って、天からお客様が降りてきてトントンとお仕事決まって、お客様も喜んでくれるし、お仕事もつながったし、「あ!おれまだ生きてる!!」みたいな。そういうことがあるから辞めれないし、辞めたくないと思って頑張ってこれた5年でした。

またこれから10年20年30年とまだ37歳今年38歳、あとできれば30年は自分の代でやりたいと思っています。その間に後進を指導して、会社と理念を継いで行ってもらえれば良いなぁと思っております。

 

さて、毎年恒例の元旦の羽鳥慎一モーニングショーから富士山の初日の出からのおみくじの画像をご紹介します。

まぁ、まずは大吉です。

中吉・吉ときて

羽鳥さんと斎藤さんです。

丑年だから牛乳があって

あー!!丑だけはっきり撮れなかった!!!うっすら吉とかぶってる!!

 

去年の元旦は除雪で家にいなかったので撮れませんでしたが、今年はちゃんと撮れました!

 

最後に昨年末、ギリギリに工事した2点ユニットバス交換工事をご紹介します。

 

こんな感じの結構傷んでいた2点ユニットバスを

まずはぶっ壊して

給湯給水排水を直して

ぱこーんとユニット組んで

入り口開口部周りをおさめて完了です。

12/28㈪解体・給排水直し

12/29㈫ユニット組み立て

12/30㈬開口部周り

なんとか終われてよかったです…。

9月の終わりくらい依頼を受けたのですが、実際に工事掛かれたのが12月の末の末って…。おまたせして本当に申し訳ありませんでした…。

 

2021年も引き続きコロナ禍にあります。

どんな年になるかさっぱりわかりませんが、それでも淡々と目の前のお客様・お仕事と向き合って喜んでもらえるように頑張るしかないなと思っています。

 

本年も何卒よろしくお願い致します。

 

 

 

 

追伸

各取引業者様各位

弊社は年賀状というシステムを止めていまして、返信しませんがまたお電話した時にご挨拶させていただきます。

ほんと申し訳ない!勘弁してください。